立ち座りの豆知識🪑
こんにちは♪
理学療法士のTです🕺
最近では桜の季節も終わりを
告げようとしています🌸🥺
(しあわせ西野から見えていた桜の写真です🌸)
先日からコロナもインフルエンザと同等の第5類感染症となりましたが私はより一層気を引き締めてこまめな手洗いうがい、体調管理等を引き続き心がけています😌
さて、今回は立ち上がりや座ることを考えていきましょう。
理想的で立ち上がり易い方法としては、椅子やベットに座っている場合には
①脚を肩幅に開き
②膝を90度以上曲げる
③深くお辞儀をしながらお尻を上げる
④膝と腰を伸ばす
これが理想的な立ち上がりの手順となります。
もし、どなたかを介助するのであれば
上に引っ張り上げるのではなく
まずは前に少し軽く引っ張り誘導しお尻を浮かしてから膝と腰を伸ばすように介助していくことが大切です。
逆に座る際もお辞儀をしながら座らなければ後ろ体重のまま座ることになりますので、ドスン!と座ってしまう事も多くなります。勢いよく座ってしまうと腰の骨(腰椎)の圧迫骨折などを受傷してしまうかもしれません。圧迫骨折は、いつのまにか骨折とも言われており高齢の方や骨粗鬆症の方は受傷し易くなっていますので、座る際はお辞儀をしてゆっくりと座る事が必要です。
リハビリ後の入居者様です!
綺麗に座っています👏