コロナワクチン接種したら感染しない?
こんにちは
訪問看護ステーションのおーちゃんです。
徐々にワクチン接種が進んできて、すでに2回の接種が済んでいる方も多いかと思います。
テレビやインターネットの情報で2回接種すると感染しない!と思っていませんか?
今日は、ワクチンを接種すると
感染しない?安全?の話をしようと思います。
実際、しあわせの入居者様、職員が2回のワクチン接種を終了していました。
そんな中での、八軒でのクラスター発生!まさか?
私自身、接種したから…と思っている部分がありました。
季節性のインフルエンザウィルスや、新型コロナウィルスは生き残るためにどんどん「型」を変化させます。
そのため、ワクチン接種後体の中で抗体が作られても、変異ウィルスが出てきてしまうと、違う「型」なので抗体が
完全に機能できず、感染をしてしまうことがあります。
ただ、全く無意味ということではありません。
元々出来ていた抗体があるので、型の違う変異ウィルスに対応した抗体が体の中でできやすくなっています。
なのでワクチン接種をしていると、重症化せず軽症で済むと言われています。
まだまだ、完全な防御方法は確立しておらず、薬も開発段階ですので、ワクチンを接種したから大丈夫と
過信はせずに、日々の手洗いうがいマスクの徹底をして蜜を避けての生活をしていきましょう!
油断大敵‼ですよ。