居宅介護支援事業所
-
家族信託
ケアマネジャーのHです。 近年、財産管理の認知症対策などに「家族信託」が注目されています。 家族信託は、自分(委託者)の財産を、信頼できる親戚など(受託者)に託し、特定の人(受益者)のために、あらかじめ定めた目的に従って…
-
遺言なければ後見人選任
ケアマネジャーのHです。 今回は「認知症の相続人がいる場合の遺産分割協議」について。 認知症が進行し判断能力が低下した相続人は、遺産分割協議に参加できなくなります。 この場合、家族などが家庭裁判所に成年後見人制度を申し立…
-
介護は突然やってくる
ケアマネジャーのHです。 厚生労働省によると、65歳以上の高齢者が要介護状態となった原因は、➀認知症②脳血管疾患(脳卒中)③骨折・転倒の順です。 特に新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、外出や人との交流が少なくなったこと…
-
人生最終段階の意思表示
ケアマネジャーのHです。 老いと死は、誰にでも平等に訪れます。 「終活」などと言われますが、死期が迫る人生の最終段階で、どのような医療や介護を望むのか、どう過ごしたいのかなどの希望を、元気なうちに文字に残し周囲の人に伝え…
-
介護休業、介護休暇
ケアマネジャーのHです。 働きながら、親や配偶者らの家族を介護している人もいるでしょう。 「献身的」な介護は大切ですが、自分自身の人生や生活設計も重要です。 離職を防ぎ、仕事と介護を両立するために利用できる、介護休業や介…
-
認知症の地域支援
ケアマネジャーのHです。 これまで認知症になったときに利用できる介護保険サービスとして、利用者が事業所や施設に通って運動に参加したり、食事や入浴の介助を受けたりするサービスなどを紹介しました。 ただし、認知症と診断されて…
-
認知症の受診
ケアマネジャーのHです。 「同じことを何度も聞くようになった」「物の置き忘れやしまい忘れが増えた」。 加齢とともに、認知症のことが気になる人もいるでしょう。 認知症は早期発見と早期診断が大切と言われています。 医療や介護…
-
介護サービスの専門職
ケアマネジャーのHです。 介護保険サービスは、介護・福祉分野の国家資格を持っている人や研修を修了した人、医療分野の国家資格や免許を持つ人が提供しています。 今回は、利用者様の生活を直接支える主な専門職について紹介します。…
-
介護保険外のサービス
ケアマネジャーのHです。 日常生活への支援や介護が必要になって自宅で暮らす場合、介護保険以外にも役立つサービスがあります。 市町村が実施している「高齢者福祉サービス」で、要介護認定を受けていなくても利用できるものがありま…
-
「非該当」向けサービス
ケアマネジャーのHです。 1人で入浴するのが心配な人や、介護が必要な状態にならないよう、専門職から運動の指導を定期的に受けたい人もいるかと思います。 こうした介護保険のサービスを利用しようと要介護認定を申請しても、日常生…