🍠旬のおやつ🍠
こんにちは😃童里夢看護師Nです。
すっかり秋めいてきましたが、皆さんお変わりないでしょうか?
先日、施設のおやつの時間に、焼き芋をいただきました。

ほくほくとした焼き芋は、季節を感じられる身近なおやつです。

「おいしいね」と楽しみながら食べる時間は、日々の生活に彩りを添えてくれます。また、それだけではなく、年齢を重ねた方の健康を守るための大切なポイントもあります。
歳を重ねると、食欲の低下や活動量の減少、咀嚼・嚥下機能の変化などにより、必要なエネルギーや栄養素が不足しやすくなります。
食事だけでは十分な栄養を摂れない方にとって、おやつは不足するエネルギーを補う機会にもなります。
さつまいもには炭水化物や食物繊維、カリウムなどが含まれており、お腹の調子を整えるにも最適です。
しかし、焼き芋は水分が少なく、口の中でパサつきやすい食品です。
唾液の分泌が少ない方や、咀嚼力・嚥下機能が低下している方では、口の中に食べ物が残ったり、飲み込みにくくなったりすることがあります。
そのため、食べる前には、お一人ひとりの、その時の状態や嚥下機能を確認し、必要に応じて食形態や介助方法を見直します。


おやつの時間は、健康状態を把握する機会でもあります。
食欲、咀嚼・嚥下の状態、食べるペース、姿勢、疲労の有無などを観察することで、普段の食事場面では気づきにくい変化が見つかることもあります。
一人ひとりの「食べる力」を把握し、安全に食べられる環境を整えることが、生活の質を守ることにもつながります。


焼き芋を楽しむ時間は、単にお腹を満たすだけの時間ではありません。
季節を感じ、会話が生まれ、人とのつながりを感じられる大切なひとときです。

「安全に食べる」「必要な栄養を摂る」「食べる喜びを感じる」おいしく食べる喜びを、健康につなげていければと思います。
