ナーシングホーム西野

コロナ5類になり、思うこと

ナーシングホーム西野看護師Aです。
あれほど世界を震撼させ、毎日のトップニュースになっていた新型コロナが、2類から5類になり、2年が経ちました。
今は、カミソリを飲みこんだような強烈な咽頭痛が特徴的な、ニンバスという変異株が流行中だそうですが、ほとんどニュースの話題にもならなくなりました。
今年の夏は暑かったせいか、人々の危機意識の低下なのか、人混みでもマスクをしてない方を多く見かけるようになりました。
5類になり、ワクチンも治療薬も有料になり、受ける人も少なくなりました。
もはやただの風邪、という受け止め方もあるのかもしれません。
ですが、免疫力の低下している高齢者には急変のリスクのある、怖い病気です。
施設内で陽性者が出ると、拡散しないよう、隔離、PPE対応、症状観察、面会制限、他入居者・スタッフの健康観察、医師・家族とのこまめな連絡体制が取られることになります。
認知症のある方の隔離は本当に難しく、
また隔離生活により、認知症や身体機能の悪化も問題になります。
インフルエンザは比較的暑い時期の流行は少ないですが、コロナは年中無休のようです。
2類から5類になり、コロナは一般的には重症化しにくい変異株になったのかもしれません。
しかし、高齢者施設で働いていると、怖い病気であることに変わりないのに、5類になったことで、より外から持ち込みやすくなり、終わりの見えない、嫌な病気になったなぁと感じています。
暑い夏が終わり、これから気温の変化が大きくなります。湿度が下がり喉が乾燥しやすくなってきます。
どうぞ皆様、うがい手洗いの習慣化、身体を冷やさない、睡眠・栄養をしっかりとって免疫を落とさない、など、体調管理を意識した生活をしてくださいね。

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