乾燥に注意
こんにちは☆西野看護師Mです。
昼夜の寒暖の差が目立ちますが、皆様体調を崩されたりしていませんか?
寒さもそうですが、この時期は最も乾燥する時期でもあります。
空気が乾燥すると、良くないことばかりです。何が良くないかというと、
①風邪をひきやすくなる
口や鼻の粘膜が乾燥すると、身体の防御機能は低下。逆にウイルスは乾燥すると動きが活発になるため風邪を引きやすくなってしまいます。
②脱水症状をおこしやすくなる
皮膚や粘膜から水分蒸発がすすむため、脱水が起こりやすくなります。
③肌や髪のダメージをうけやすい
水分量が低下すると肌が荒れたり痒みが出たりします。髪の毛も水分を失うとパサつきます。
④静電気がおきやすくなる
物の表面が乾き、電気を帯電しやくなるため静電気がおきやすくなります。
⑤火災が発生しやすくなる
建物や家具などに含まれる水分量が少なくなり、引火しやすくなります。
しあわせ西野では、冬の乾燥する時期に
入居者様の居室や施設内に加湿器を設置したり、洗濯物を干すことで乾燥を防いでいます。
また保湿剤で肌の潤いを保つようケアしたり
水分摂取が減っている方には、水分量チェックを行い、1日の摂取量の目標を決めることで脱水を予防しています。
寒さと乾燥に負けず、元気に春を迎えましょうね。