ナーシングホーム⼋軒

あけましておめでとうございます

みなさま新年あけましておめでとうございます。ナーシングホームしあわせ八軒の看護師新井田です。

早いもので2024年となりましたね。一日一日の積み重ねは変わらないのに、やはり新年は新たな気持ちになりますね!新年のご挨拶をさせていただきます🙇‍♂️

入居されているパーキンソン病の患者さんたちが直面する一つの課題が、「ウェアリングオフ現象」です。この現象は、薬の効果がピークを迎え、次第に弱まることで、日常の動作に影響を与えることがあります。しかし、私たちの施設では、その変化を理解し、患者さんたちが安心して日々を過ごせるようサポートしています。

また、一部の患者さんは記憶の欠如にも悩まされることがあります。しかし、私たちの施設では、その瞬間瞬間を大切にし、優しさと理解をもって患者さんたちと向き合っています。

たとえば、内服の時間や動きから見てウェアリングオフを予想して動いたり、介護士さんも表情から読み取ってくれたりして、絶えず連携してケアに当たっております。

専門的な看護ケアはもちろんのこと、心のケアも大切にし、患者さんたちが安心して施設で生活できるよう努めています。2024年も日々の喜びと苦悩を共有しながら、私たちの施設は患者さんたちにとって、心温まる場所であり続けたいと思います✨本年もどうぞよろしくおねがいいたします✨

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