アイスマッサージ
こんにちは!しあわせ八軒看護師のFです。
前回のブログでは、食べる時の姿勢についてお話しさせていただきました。
今回は、嚥下訓練の中のアイスマッサージについてお話しをさせていただきたいと思います。
アイスマッサージは、
口蓋弓(こうがいきゅう)や舌の根元のマッサージにより、ごっくんという嚥下反射を誘発させる。口腔内を刺激して唾液の分泌を促進する。ことを目的としています。
※口蓋弓とは、上顎の奥の弓のようになっている部分のことです。
【使用物品】
◯綿棒
(綿棒を水で湿らせて凍らせておく。)
◯氷水
◯コップ

※用意する綿棒は、市販の柄の長い物が便利ですが、無い場合は割り箸に綿とガーゼを巻きつけたりして代用できます。
【実施方法】
①凍らせた綿棒で舌の先から、少しずつ中へ触れ、舌の根元、口蓋弓を撫でたり押したりしてマッサージします。
この際、いきなり喉の奥を刺激すると、嘔吐反射を引き起こすことがあるので注意してください。
②綿棒を取り出し、口を閉じてごっくんと空嚥下をしてもらいます。
この時に喉仏が上下に動くのを確認するのがポイントです。
食事前に行うと食べ始めに起こりやすいむせの減少や口の中に食べ物を入れたまま口の動きが止まってしまう人などに対して飲み込みの誘発にもつながります。
水以外にもジュースなど甘みのあるものを使って綿棒を湿らせると味覚も刺激されて、より効果的です。
実際にアイスマッサージを行っている時の写真です!


冷たさが気持ち良いのか、口も大きく開いていて明るい表情が見られました☺️✨
