☕眠りの質を見直そう ~秋の夜長に寄り添うケア~
こんにちは🙇♀️しあわせ琴似の夜勤看護師Kです!
9月中旬となり朝夕の空気に秋の気配を感じる季節になりましたね
日中はまだ暑さが残るものの、陽が落ちるのが早くなり、虫の声が響く夜には少しずつ秋の深まりを感じます!
そんな「秋の夜長」は、ゆったりと過ごすには最適な季節ですが、高齢の方にとっては“睡眠のリズム”が乱れやすい時期でもあります。
今回は、看護師の視点から、季節の変化と眠りの関係、そして当施設で実践しているケアについてご紹介いたします。
🌙季節の変わり目は、眠りの変わり目
高齢者の方の中には、この時期に次のようなお声を聞かれることが増えます。
- 「夜中に何度も目が覚めるようになった」
- 「朝早く目が覚めて、日中眠くなる」
- 「夢ばかり見て疲れてしまう」
これは、気温差や日照時間の変化、夏の疲れの蓄積などが影響し、自律神経のバランスが乱れやすくなるためです。
また、高齢になると元々眠りが浅くなる傾向もあり、季節の変化はその影響をさらに強めてしまいます。
🛌当施設での“快眠”サポート
当施設では、ご利用者様が心地よく眠れるように、以下のような取り組みを行っています。
・室温・湿度の調整
日中と夜間での寒暖差に備え、就寝前には室温のチェックを徹底しています。必要に応じて加湿器や軽い掛け布団を用意し、冷えを防ぎます。
・就寝前のルーティンづくり
「おやすみなさい」の一言や、少しの会話で安心感が生まれ、穏やかな気持ちで眠りに入っていただけます。
・排泄ケアのタイミング調整
夜間の頻繁な覚醒を防ぐため、寝る前のトイレ誘導を丁寧に行い、不安を取り除きます。
・眠れないときの対応
眠れないときは無理に眠らせようとせず、お話をしたり、静かな音量でテレビを見ていただいたりすることで気持ちを落ち着くことができます。
🏡ご家庭でもできる快眠サポート
ご家族の皆さまにも、ご自宅で以下のようなことを意識していただくと、より良い眠りをサポートできます。
- 日中に光を浴びて体を動かす
→ 体内時計が整い、夜の眠りが深くなります。 - 夕方以降のカフェインを控える
→ お茶やコーヒーは午後早めまでに。 - 寝る前の明るい光を避ける
→ スマホやテレビの光は睡眠の質を下げる原因に。 - 安心感を与える会話やふれあい
→ 一言の声かけや笑顔が、不安を和らげ、眠りにつながります。
🌟おわりに
季節の変わり目は、心と体が知らず知らずのうちに影響を受けやすいものです。
私たち看護師は、日々の体調の小さな変化に目を向けながら、入居様一人ひとりに寄り添ったケアを心がけています😌
これからも「安心して、気持ちよく眠れる夜」が続くよう、スタッフ一同丁寧なサポートを行っていきたいと思います!


