虐待と身体拘束の研修を受けて
今月からブログ担当になりました八軒夜勤看護師のKです、宜しくお願いします
先日会社で研修が行われました
📝 「虐待と身体拘束」の研修を受けて考えたこと
【尊厳を守るために】「これって虐待?」をなくすためのチェックポイントと、身体拘束の正しい知識
* 今回の研修で学んだのは、「誰もが当事者になり得る」ということ。
* 介護・支援の現場で働く方はもちろん、家族のケアをする方も知っておくべき知識です。
* **「虐待の深刻化を防ぐ仕組み」と「原則禁止の身体拘束の例外」**について、一緒に考えてみましょう。
🌟 1. 知っておきたい!虐待の5つのカタチ
専門用語を避け、具体的な行動で伝わるように表現します。
* 身体的虐待: 叩く、縛るなどの直接的な暴力。
* ネグレクト(介護放棄): 必要な世話をしない、おむつ交換や入浴を怠るなど。
* 心理的虐待: 暴言、無視、嫌がらせ、子どものように扱うこと。
* 経済的虐待: 本人の同意なくお金を使ったり、使わせないこと。
* 性的虐待: 性的な行為の強要や羞恥心を与える行為。
虐待は特別な人がするものではなく、日常の**「おもいやりのない対応」から深刻化**していく流れがあることを学びました。
🚨 2. 迷ったら動く!「通報」は私たち全員の義務
* **「虐待かもしれない…」**と感じたとき、私たちはどうすべきでしょうか?
* 資料には、**「虐待の確証がなくても、疑いがあれば通報の対象になる」**と明記されていました。
* 通報は**「法的な義務」**であり、早期の段階で専門機関につなぐことが、その人を守る唯一の方法です。
* 心配しなくて大丈夫!: 通報した人は法的に守られ、不利益な取り扱いはされません。
🔒 3. 身体拘束は「原則禁止」!例外を許す3つの条件
介護の現場では、転倒やチューブの自己抜去を防ぐために、つい身体を拘束したくなる状況がありますが、これは利用者の尊厳を著しく侵害する行為です。
資料では、身体拘束は原則禁止であり、例外として認められるのは以下の**「3つの要件」をすべて満たした緊急やむを得ない場合**のみでした。
* 切迫性: その人の生命や身体が、今、極めて危険な状態にあるか?
* 非代替性: 拘束以外の**他の方法(代替策)**は本当にないのか?
* 一時性: 拘束は、最も短い時間で終わらせる一時的なものか?
【拘束の例】 ベッドに縛る、ミトン手袋をつける、つなぎ服を着せる、隔離するなど。これらはすべて原則禁止の行為です。
✨ まとめ
虐待も身体拘束も、どちらも**「しないための努力」**が最も大切です。
今回の資料を通して、支援の質を高めるためには、**「失敗を恐れず、職場で意見や悩みを共有できる風通しの良い環境」**が不可欠だと感じました。
誰もが安心して暮らせる社会のために、一人ひとりが「尊厳」を意識して行動していきましょう!


