高齢者の運動🌱
こんにちは、ナーシングホームしあわせPLUSの看護師Sです☺️
9月になり涼しい風が吹き始め、夏の終わりを感じる季節になりました🍂
ナーシングホームしあわせPLUSの壁面も秋らしくなりました🍄🟫


朝晩は涼しく過ごしやすいですが、まだまだ日中の最高気温は高くなる日もあるようです。寒暖差による体調不良もありますので、油断はできない日々です☀️

さて、毎年9月は「健康増進普及月間」と厚生労働省で定められているのをご存知ですか?
生活習慣病予防を目的とし、運動🚶♀️・食事🍚などの生活習慣の改善の重要性について理解を深め、健康づくりの実践を促進するために定められたそうです。
そしてスローガンは、「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 良い睡眠~健康寿命の延伸~」📣
1に運動とあるように、健康への第一歩はなんといっても運動のようです🏋️♂️今回は高齢者が運動するメリットについてのお話しです✨
高齢者が運動を習慣的に行うことは、健康長寿を目指すうえでさまざまなメリットがあります。

筋肉量の維持💪
加齢によって筋肉量が低下すると、持久力が低下し疲れやすくなる、活動量が減少するなどの変化が起こります。この状態は「フレイル」と呼ばれ、要介護状態を引き起こす原因の一つです。筋肉量を維持増加させるには、筋トレが必要ですが、高齢者はウォーキング🚶♀️などの有酸素運動を合わせて行うことが筋肉の合成に効果的です🏋️♂️
骨粗鬆症の予防🦴
運動は骨密度にも関係し、骨粗鬆症の予防に役立ちます。骨密度を増加させるために必要なのは、縦方向の物理的な刺激です。水中運動よりも、陸上で行うウォーキングやジョギング、筋トレなどが骨粗鬆症の予防効果があります✨
骨粗鬆症になると骨がもろくなり、転んだりぶつけたりすることで簡単に骨折してしまいます。骨粗鬆症による骨折も、要介護状態になる原因の一つなります。
腰痛や膝痛の予防・改善💡
腰や膝の痛みのため安静にしすぎてしまうと、筋力が低下し関節も固くなるため、さらに負担が増して痛みの悪化、ADL低下に繋がります。痛みの緩和を図りながら、体操やストレッチなど、無理のない範囲で身体を動かし筋力を維持することが重要です🚶♀️
高齢者の腰痛や膝痛は歩くのを億劫にさせ、活動量の減少によって運動機能の低下や体重増加を引き起こします。また、外に出なくなることで精神的・社会的な衰えにも繋がります。
生活習慣病の予防・改善🫀
糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病は、肥満が原因の一つです。運動によって消費エネルギーが増え、体重や内臓脂肪量が減少することで、肥満の予防や改善につながります。また、それぞれの生活習慣病の改善にも関係することが知られています。
免疫力の向上🌱
運動することで血行がよくなり、免疫細胞が活性化するため、免疫力の向上につながります。さらに、適度な運動は肺や心臓を強くし免疫力向上につながるため、風邪や高齢者に多い肺炎の予防になるそうです。
認知症の予防🧠
運動によって脳血流や酸素供給が良くなることで認知機能が改善し、高齢者の認知症の発症を予防することが知られています。毎日単一の同じ運動だけをするのではなく、筋トレや有酸素運動などさまざまな種類の運動を組み合わせて行うとより効果的です。
精神の安定💭
ウォーキングや体操など一定のリズムで行う運動は、脳内ホルモンであるセロトニンの分泌を促す働きがあり、精神の安定につながります。また、運動によって体力や体型、健康状態に自信がつくことも精神的な安定に繋がります。
このように運動はメリットがたくさんですが、まずは無理せず体調をみて少しずつ行っていきましょう☺️
秋になり涼しくなるので、運動がしやすい季節です🍁この機会に運動の機会を増やしてみましょう🚶♀️

ナーシングホームしあわせPLUSでは、理学療法士の指導のもと、利用者さまの疾患やADLに合わせたリハビリを行なっています✨
これからも利用者さまが前向きに取り組めるよう、利用者さまとのコミニュケーションを大切にしながら、運動の大切について考え介入していきたいと思います💪