ナーシングホーム西野

Iカットコットン

ナーシングホーム西野看護師の安藤です。
西野には、胃瘻の方が複数名いらっしゃいます。
個人差はありますが、長期に渡り肌トラブルを起こしやすいものの1つです。
胃瘻は異物ですので、長時間皮膚に当たると赤くなったり、じくじくしてきたり、刺激により肉芽ができてしまうこともあります。
肉芽とは、何らかの刺激により、傷ついた組織が盛り上がって発生する赤い粒状の新生組織で、放置すると治りにくい厄介者なのです。
そこで、私たち看護師は、毎日胃瘻部分の肌チェックが欠かせません。
トラブルが無い人でも直接器具が肌に当たらないような工夫が必要になってきます。
ティッシュをこより状にして巻いたり、Yガーゼという、Y状に切り込みを入れたガーゼを挟んだりしてきましたが、外れやすかったり、うまく器具から皮膚保護ができていなかったりしました。
そこで、今回紹介するIカットコットン。
綿100%の化粧用コットンパフに1回切り込みを入れただけのものですが、
実際に使用してみると、フィット感、皮膚保護能力、液体吸収能力どれをとっても、優勝です。
ふんわりとズレることなく、皮膚を保護しながら、じくじく液もしっかり吸収。
皮膚トラブルも減ってきた実感があります。
そして、経済的!
物価高の世の中ですが、百円ショップでも買えるのものです。コットンパフの周囲が切りっぱなしではなく、画像のような封入タイプが毛羽立ちもなく、おすすめです。
長期にわたる介護において、節約も上手にしていきたいところですね。

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