🥛とろみ剤🫧
こんにちはしあわせ西野夜勤介護士のK🐾です。暖かい日も増え、雪解けも少しずつ進んできました。🌱春はそこまできていまね。🌸
今回はとろみ剤について少し書きたいと思います。📝
どんな人にとろみが適しているのでしょうか?🧐
とろみ剤は、飲み込む力や噛む力が低下している人や嚥下障害がある人に向いています。とろみをつけたことで比較的飲み込みやすくなり、負担も少なかなります。
介護食におけるとろみの役割は、次の2つに分かれます。
・食べ物や飲み物を喉にゆっくりと送ること
・食べ物をまとまりやすくし、容易に飲み込めるようにすること🙂
特徴
・加熱する必要がないため、手軽にとろみをつけることができます
・使用量の目安が明記されているため、扱いやすいです
薄いとろみ、スプーンを傾けるとなめらかに流れる状態です。口の中に広がる感覚を味わえます。力を使わずに飲み込むことができるため、ストローを使用すれば簡単に飲み込むことができ
中間のとろみは、スプーンを傾けるとゆっくりと流れる状態です。程よいとろみ感があり、舌の上でまとめやすいです。少し力を使って飲み込む必要がありますが、太めのストローを使えば飲み込むことが可能です。
濃いとろみは、スプーンを傾けても流れない状態です。しっかりととろみを感じ、口の中ですぐにまとまります。飲み込むのに力が必要であり、ストローでは対応できません。
少しずつ病は進行していきますが、食事や飲み物を安心して摂取できるように、利用者様の状態に合わせて対応を変えております。また、薬を服用する際にお薬ゼリーをご利用になる方もいらっしゃいます。ご家庭で薬が飲みづらいど感じた際には、市販で色々な種類や味もありますので、こちらもおすすめします💊
🌸しあわせ西野3月のお誕生日🌸