私はセーフ👍

こんばんは🌛
しあわせ西野夜勤介護士Tです。

恥ずかしながら私、先日自分の年齢を1つ勘違いしていた出来事がありました😁

しっかりおじさんになってきて自分年齢に
興味がなくなり、年齢を意識することが
少なくなっていました💧

そこで思い出されたのが、
認知症の簡易検査についてです💡

長谷川式認知症スケールというのですが、
これは長谷川和夫医師によって
認知症の簡易チェックのために
開発された認知機能検査です📋

年齢を重ねると、もの忘れが増える、
人の名前や物の名前が思い出しにくくなる
ということが誰にでも起こります。
しかし、年齢相応のもの忘れではない場合には、認知症の兆しであることが疑われます。

そんな時には長谷川式認知症スケールを使い、
本当に認知症の疑いがあるのか？
認知症の程度はどのくらいか？
を簡易的に推定することができます。
　
実際の認知症の診断は医療者の問診から
はじまり、さまざまな評価やCTやMRI
による画像診断を通じて判断します。
長谷川式認知症スケールは、認知機能の低下が認められるかを最初にチェックするための検査です🔍

これは被験者に対し質問形式で行うのですが、その質問内容が意外と身近なものが多く、

例えば簡単な引き算を繰り返してもらったり、物を5つ並べて覚えてもらい、検査の最後のほうで何があったか聞く等です🖍️📱🪥

そしてその質問項目の中に
自分の年齢を問われる質問もあるのですが、
判定基準が2歳以上の誤差で減点との事なので、私はセーフ笑👍

認知症の方とのコミュニケーションでは、
昔の思い出等を話してもらったり、
季節感を感じてもらう為にその日の日付を
伝えるなどの工夫をしています🕙

これは回帰法やリアルオリエンテーションと
言って認知症の進行を防ぐのに効果的な
コミュケーション法です。

何気ない会話でも利用者様に楽しんでもらい
ながら、しっかり認知症にもアプローチし
有意義に関わりたいと考えています。