ナーシングホーム西野

熱中症に注意

こんにちはナーシングホームしあわせ西野の介護士K🐾です。

暖かい日も多くなりましたね。☀️

ゴールデンウィークも今年は大きな天候の崩れもなく素敵な休日を過ごせたのではないでしょうか。🎏

今回は熱中症についてご紹介します。

これからの季節に必ず話題になりますがそれでも多くの方が毎年熱中症になってしまいます。

熱中症は5月から発生し多くの方が救急搬送されています。
特に高齢者は運動不足、体力低下で、熱中症にかかりやすくなっている可能性があるといった報道もされています。


暑さに体が適応できず様々な障害が起こります。
立ちくらみ、生あくび、こむら返りなど、比較的軽い症状から、頭痛、吐き気、だるさ、さらに重症になると意識がもうろうとなり、けいれんなども生じ、生命が危険な場合もあります。

屋内での熱中症にもご注意を!

熱中症は炎天下で運動や作業をしている時に起こるものだと思われがちです。しかし、屋内の高温下での作業中はもちろん、体温調節機能の弱った高齢の方は、家や施設の中でも熱中症になることがあります。

屋内での熱中症はあまり注目されていないため気づかれにくく、発見が遅れがちです。
高血圧、糖尿病、心臓病などの持病のある方は、病気や薬の影響で症状が重くなることもあり、特に注意が必要です。

対策としては、まず予防です。高温が予想される日には、早めに冷房を使用し、食事、水分、休息をきちんととり、体調の変化に注意してください。


高齢者は特に自分で異変に気付かないことも多いので、職員は熱中症の予防、対策に取り組みましょう。

室内で熱中症を起こさないためには?

室温は28度、湿度は60%以下が目安です。のどが渇いていなくても、定期的に水分補給しましょう。
 エアコンや扇風機を苦手にされる方も多いようです。しかし、夏場は我慢せずにクーラーを使いましょう。

🌻5月の誕生日🌻

熱中症に注意 はコメントを受け付けていません