馬房掃除体験&研修 No.3 / 2023
6月12日(水)もちろん!お天気は雨☔予報……( ;∀;)
今日は馬房掃除をさせて頂くため、お忙しいところお嫁さんにご指導いただきました。
今日は雨がパラパラ降ったり止んだりと曇り空なので、ゆっくり放牧できますが、天気の良い日は朝3時半過ぎよりお馬さん達を放牧し、気温が高くなる前に馬房掃除を終わらせその後、馬房に戻し避暑させなきゃいけないとのことで、とても大変な作業です💦
最初に道具の使い方、選り分けかたなど、掃除道具の使い方を見せて頂きながらバイラーの馬房で掃除の手順を教えて頂きました。
まず、床をきれいにしながら、隠れてるボロ(便)があれば回収し3つにワラを選り分けていきます。
汚れきったワラとボロは「?」の形に似たテカギで集め、一輪車に乗せてたい肥場へ運びます。たい肥はまた放牧地に撒いてお馬さん達の草地の維持管理に繋げられています。
そして、馬房にワラを敷いていきます。ここ汚すよね!って場所や尿貯めの上にちょい汚ワラを置き、直接体に触れないようにその上からきれいなワラを全体的にフワフワにしながら敷き詰めていきます。
(肝心な写真撮り忘れました💦)
それでは ❕❕ こゆきちゃんの馬房掃除開始です ❕❕ へっぴり腰な私の姿をご覧ください…(*ノωノ)キャー
まず最初にフォークを使って選り分けしていますが、思ったようにワラがとれなくて使い慣れない道具に悪戦苦闘です💦
この選り分けとフォークの使い方、ワラの移動がとても大変でした(^_^;)
汚れたワラとボロを一輪車に乗せ、たい肥場へ運び、ワラを敷き詰めます。
ワラが足りない場合は藁ロールから持ってきて足しますが、フワフワに敷き詰めるのが難しく、見ての通り乱れております💦
この後、お嫁さんに手直しして頂きました……(*ノωノ) ありがとうございます💛
つぎの馬房掃除はもっとスムーズに動けるよう頑張ります(´艸`*)
このあと、各施設より看護師・介護士が到着し、はるみさんよりお馬さんの現在の状況や病状について等、色々とお話して頂きました。
(※写真左:ヒカルにちょっかい掛けられているメテさん笑)
ワラ馬房掃除は牧場仕事の基本中の基本となり、効率よく作業できるかはとても重要で、牧場全体の業務スピードが変わってくるかと思います。
お馬さんたちが安心して過ごせる環境を作ることによって、衛生や健康面だけでなく、馬の気持ちにも大きく影響をもたらします。
またお馬さんの特徴も覚えてボロやおしっこ、馬房の状態から色々と分かるため健康維持にも繋げられます。
私たち看護師・介護士も、利用者様一人ひとり食事量や排泄状況、その利用者様固有のバイタル値を日頃から把握し、日常との違いに気を付けています。
そして、利用者様の共有スペースや居室、トイレなどの清掃・消毒を行う事で、感染症の予防や室内環境の快適性を考慮しまた、季節や温度管理も大切となります。
利用者様の健康管理という部分でとても多くの事を学ぶことが出来ました。
お忙しい中、ありがとうございました(*_ _)
最後に、こゆきちゃんにお守りをプレゼントしましたヾ(≧▽≦)ノ
今日のベッドどうだったかな………次、行ったときにこそっと聞いてみようと思います(*ノωノ)