まめ知識,  ナーシングホーム西野

口腔ケアの重要性

こんにちは(^^)西野看護師のTです。
私達が毎日欠かさず行っている歯磨き(口腔ケア)ですが、今回はその大切さについて改めて考えていきたいと思います。
 
はじめに…口腔ケアの目的は
①口腔内を清掃して清潔に保ち、感染の予防をする
②口腔機能の維持と向上をはかる
ことなどが挙げられます。

普段から習慣として行われているものであり、①にある“口腔内を清潔に保つ“というイメージは皆様お持ちだと思います。
 
そして、病気などにより口から食事が摂られない方にとっても、これは重要な役割を果たしているのです。
上記のような場合では、咀嚼回数や唾液の分泌量が減少し、口腔内が乾燥しやすい状態となります。それに伴い、唾液による洗浄作用や抗菌作用が低下し感染も起こりやすくなります。そのため、歯の表面の汚れ・痰や舌苔の除去は勿論、口腔内の乾燥予防としてもこのケアが必要不可欠だといえます。
また摂食・嚥下障害があるような場合でも、これらによって機能の回復や維持が見込める可能性があるのです!
 
当施設にも、口腔ケア介助の必要な利用者様が多くいらっしゃいますが、その方の症状や状態に合ったケア方法を考えて援助させて頂いています。
歯や歯間だけでなく、舌、頬内側、口蓋(上顎)等にも着目して行います。
乾燥した痰や舌苔が付着している場合は、口腔内清拭シートや保湿剤を使用しながらブラシで優しく除去します。舌のケアが不十分だと、細菌繁殖の温床ともなり得るため入念に行います。そしてマッサージも兼ねて柔らかめのブラシで頬の内側等を優しく刺激したりと、時間をかけて介助を実施させて頂きます(#^^#)
 
利用者様一人ひとりの状態に合わせたケアが実施出来るよう、口腔内の状態や機能の観察を継続し今後もチームで協力していきます!

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