虐待の防止を考える研究会に参加しました！

いつもお世話になっています。八軒夜勤介護士の山ちゃんです。

７月11日に先生をお招きして虐待の防止を考える研修が行われたので、私も参加いたしました。

高齢者虐待防止法の目的、虐待の定義、虐待と身体拘束、虐待の早期発見と通報の仕組みなどを、ちょっぴりクイズ形式で知っていこうというものです。
私自身も虐待に関して再確認できとても有意義なものになりました！

高齢者虐待防止法は虐待をされる高齢者を守るだけでなく、虐待を知るかもしれない養護者も支援するためにあるのです。
つまり、介護しててつらくなったら、介護する相手に当たらずに誰かに相談しようねっっ！っていう法律なんです。
また、誰か虐待してる人がいたらこっそり教えてね・・・っていう法律でもあります。

虐待の研修はだいたいこういう感じなんですが、忘れがちになったころに行われるので、改めて気を付けないとと身を引き締めることができます。

不適切なケアをしていると、それがどんどんエスカレートして、最後は大事件になるのが虐待なんです。

不適切なケアをしているうちに誰かが気を付けるように注意したりされたりして、はっと気づくのも虐待の防止につながるんじゃないかと思わせてくださる。
そんな研究会を先生ありがとうございました。