体温調節

さくらが開花し、春の陽気が感じられるようになりましたね。八軒看護師井村です。

北海道の夏は昔であれば1週間も我慢すれば暑さは通りすぎて、お盆を過ぎれば長袖を着ることも多かったと思います。ところが、最近は30℃を超えることも珍しくなく、熱帯夜と呼ばれる寝苦しい日も多くなりました。

高齢者は生理機能の低下から体温調節が苦手です。特に神経難病をかかえている当施設の利用者さまたちは、自律神経のバランスが悪いため暑い部屋にいるだけで体温が上昇してしまうこともあります。
今年の夏も暑いのだろうか？体調を崩さず乗り越えられるだろうか？と不安に思っていたら、なんと‼️全部屋にクーラーが設置されました。これで暑い夏も安心です。
しかし、油断は禁物❗脱水状態にならないよう、いろいろな工夫を考えて水分摂取をすすめていきたいと思います。