コミュニケーションの輪
こんにちは、八軒看護師Ⓜです。
先月、80代の女性が施設に入所されました。
とても社交的な方でおしゃべりするのが好きな明るい方です(*^-^*)
看護師が医療訪問で自室に伺うと、とても嬉しそうに自分が仕事をしていた時の話や家族の話などを聞かせてくれます。訪問が終わり退室する際には、少し寂しそうな顔をされ後ろ髪をひかれる思いです(>_<)
しあわせ八軒ではスタッフがしっかりと感染対策を行い、季節のイベントを行っていますが、日々のレクリエーションについては未定のままでした。
現在は、コロナの関係で中止していたラジオ体操を再開し、皆様楽しそうに体を動かしています。
また、トランプや手芸、工作などを介護さんが発案してくれ、蜜にならないように交代で入居者様と楽しい時間を過ごしてくれています。
レクリエーションで顔見知りが増え、声をかけやすくなったのでしょうね。
今では先にお話しした入居者様を中心に、コミュニケーションの輪が広がっています(*^-^*)
廊下で井戸端会議をしたり、年代や性別を超えて囲碁を行ったりと、皆表情が生き生きしています。
誰ががリハビリで廊下を歩いていると「私もやろう」と一緒に運動したりもしています。
感染対策としては、他の方と接触することでリスクは上がってしまう為、スタッフも慎重になっていたのですが、この入居者様が繋げてくれたコミュニケーションの輪を途切れさせる事はしたくないので、更なる対策と見守りを行い、笑顔で交流できる安全な場を作っていきたい!と闘志を燃やす今日でした(^O^)/