🌸健やかな一年を願って 〜ひな祭りと春の体調管理〜

3月3日はひな祭り🎎
桃の節句とも呼ばれ、もともとは人形(ひとがた)に災いを移して厄を払う風習が由来とされています。
時代とともにひな人形を飾る形へと変わりましたが、「無病息災を願う」という思いは今も大切に受け継がれています。
当施設でも、入居者の皆さまと一緒にひな飾りを制作しました。
色とりどりの作品が壁いっぱいに広がり、春の訪れを感じる温かな空間となっています🌸
さて、3月は日中暖かくなったかと思えば、朝晩は冷え込むなど寒暖差が大きい季節です。
この気温差は自律神経に負担をかけ、
・疲れやすい
・食欲が落ちる
・体が冷えやすい
・便秘や下痢など腸の不調が出やすい
といった変化につながることがあります。
特にご高齢の方は体温調節機能や水分保持機能が低下しやすく、気づかないうちに脱水傾向となることもあるため、こまめな水分補給と体を冷やさない工夫が大切です。
ひな祭りに親しまれてきた甘酒は、こうした時期の体調管理にも理にかなった飲み物です。
甘酒(米麹由来のもの)は
・疲労回復を助けるブドウ糖やアミノ酸を含む
・オリゴ糖や食物繊維により腸内環境を整える
・体を内側から温める
・少量で効率よくエネルギー補給ができる
という特徴があります。
食事量が落ちやすい時期でも、無理なく栄養を補える点は高齢者ケアの視点から見ても大きな利点です。
甘酒に限らず、温かいお茶やスープなどを取り入れ、体の内側から整えていくことが春先の体調管理のポイントです。
季節の行事には、昔からの知恵が込められています。
これからも行事を大切にしながら、皆さまが健やかに一年を過ごせるよう支援してまいります。
おわりに。極寒の思い出の写真をひとつご紹介させてください😊
北海道・豊頃町大津海岸で見られる冬の風物詩「ジュエリーアイス」💎をご存知でしょうか。
凍った十勝川の氷が海へ流れ出し、波に磨かれて丸く、クリスタルのように透明になって海岸に打ち上げられる自然現象で、朝焼けに輝く姿が特に絶景でその美しさから「ジュエリーアイス」と呼ばれています。近年は認知度もあがり神秘的な光景を求めて多くの人々が訪れています。同じ形のものは二つとない、自然が生み出す一期一会の芸術です。わたしも毎年訪れ、行く度に異なるかたちの美しさに出会いその魅力にとりつかれています✨ご覧いただきありがとうございました🙏

