ハイゼントラとは
こんにちは♪ナーシングホームしあわせ八軒の看護師Tです😊「ハイゼントラ20%皮下注」は、この度9月に入居されたT様が行っている治療法です。私はこの名を聞いた時に??だったのですが私のように馴染みのない方もいらっしゃるのでは・・と思い今回この治療がどのようなものなのか簡単に説明したいと思います。
・ハイゼントラ20%皮下注💉
皮下注射用の人免疫グロブリン製剤で血液中に欠乏しているガンマグロブリンを補う事により細菌やウイルスから体を守ろうとする働きを助けて免疫力を高めたり、ガンマグロブリンの免疫を調整する作用により慢性炎症性脱髄性多発神経炎における運動機能低下の進行を抑制します。
慢性炎症性脱髄性多発神経炎を患っているT様は週に1回、100mlのハイゼントラ注射液を腹部に穿刺しシリンジポンプを使用して100ml/hで皮下投与しており1時間程度で終了します。穿刺部の皮膚トラブルや薬による副作用なく経過しています。

・慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)
自己免疫異常により末梢神経の髄鞘が障害され筋力低下や痺れが生じる指定難病で手足の運動や感覚に障害が出て、手足に力が入らない、物が持てない、歩きづらい、痺れ、ピリピリ感、冷たさや熱さを感じない・・などの症状があります。T様は昨年11月に診断を受け今年5月からこの薬物療法を開始されています。私たちは細心の注意を払い苦痛を最小限に安全に関わっていきたいと思います。
☝️自己免疫疾患というと膠原病、バセドウ病、関節リウマチ、橋本病、1型糖尿病、多発心筋炎、潰瘍性大腸炎など色々ありますが近年罹患数が増加傾向にあるようです。その背景には診断精度の向上に加え社会環境やライフスタイルの変化、環境要因など複合的に関与していると推測されています。自分の免疫を高めるためには何が良いのか・・私もよく考えることがあります。生活習慣を正し、バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠、衛生管理、ストレスを上手に解消するなど言われており自分なりに実践もしますが自分に甘かったり忙しいと自分に言い訳したりの日々です💦
⭐️免疫力を高める方法についてのある研究結果で次のようなものがあります。
①笑い・・・笑うと唾液中のIgAが増える
②温める・・・お腹を温めるとリンパ球が増える
③楽観性・・・楽観的思考度合いの高い人ほど抗体価が高まる
④適度な運動・・・適度な運動をする人は風邪をひきにくい
⑤バランスの良い食事・・・全粒穀物や緑茶成分、乳酸菌食品など多く摂る人は感染症などの病気になりにくい
特に①、②は手軽に出来そうですし④の適度な運動も日々リハビリを頑張っている入居者さんたちを見習って自分も継続していきたいです(^^)

ブログ掲載を快く承諾して頂けました🎵
ありがとうございます😊
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