ナーシングホーム琴似

乾燥肌の対策していますか?!

琴似、日勤看護師のKです☀️

2月に入りましたね。

まだまだ寒い時期、空気も乾燥していますが、肌も乾燥しますね。🌵

痒いなと思って掻いたところを見てみると、かなり皮膚が乾燥していました。私は脛あたりが痒くなりましたが皆様はどうでしょうか。脛は発汗量や皮脂量が少ないところなので、一番痒くなりやすい部位です。皆さんの脛はどうでしょうか。他に痒くなりやす部位としては、前腕、腰、背中などもあります。

今回は『乾燥』について身近な乾燥肌について深掘りします。

気温や湿度が下がる冬の時期は、肌から水分が失われやすく乾燥肌による肌トラブルがおこりやすくなります。
小さな肌トラブルであれば、潤いを逃さないよう肌の保湿機能を高めるケアを心がけることで予防・改善も可能です。 

施設では、訪問時はもちろん、入浴直後に皮膚の観察を行い保湿につとめています。

基本的には年齢とともに皮膚の保湿力は低下してきます。皮膚の乾燥が進むことで肌バリアが徐々に低下してくるといわれています。高齢になるとより顕著になり、皮膚が薄くバリア機能が弱くなり、乾燥だけでなく表皮剥離を起こしやすくなります。🩸乾燥肌とは、肌内部にある「セラミド」や皮脂が減り、肌の水分をうまく保てなくなった状態をいいます。皮膚は、いちばん外側の角質層にある皮脂、角質細胞間脂質、天然保湿因子(角層)の3つの働きによって皮膚の水分を保ち乾燥を防いでいます。皮膚は見えるところから表皮→真皮→皮下→筋組織ですが、真皮には痒みを感じる神経があり、皮膚の乾燥が続くと表皮の中まで伸びてきて、髪や衣服が触れる程度の軽い刺激で痒みを感じたり、カサつきをはじめとする様々な肌トラブルが起こりやすい状態になります。皮膚の乾燥は放っておくと皮脂欠乏性湿疹と呼ばれる疾患となり、治療が必要になります。

皮脂欠乏性湿疹の段階としては

①皮膚表面がカサカサ粉をふく

②皮膚が鱗状になり、白いひび割れ状になる。痒みが強くなってくる

③炎症がおき血が出てかさぶたができる

②までなら市販の保湿剤で改善可能。

市販の保湿剤を使っても赤みがでる(紅斑)赤いぶつぶつ(丘疹)は皮膚科の受診が必要になります。

利用者様の中には②③の状態の方がおられ、皮膚科の往診による治療を受けられる方もいます。

治療の基本は保湿です。

✴︎ワセリン→皮脂の代わりに水分の蒸発を防ぐ

✴︎ヘパリン類似物質→周囲の水分を取り込んで皮膚の水分量を増やす

皮膚は新陳代謝を繰り返し、約28日間周期で作りかえられています。

皮膚の状態が改善してくると表皮まで伸びてしまった神経も元の真皮まで戻っていきます。冬に限らず一年中保湿することが皮膚トラブルの予防につながります。保湿剤を塗って、ティッシュI枚貼りつく程度の量が目安となります。

皮膚を健康に保つ方法は他にも全身の血流、睡眠、運動などなどありますが、長くなるのでこの辺で😉

〜1月14日の様子〜

施設で新年会やレクを開催する予定でしたが、まだまだ感染対策中で集まる事ができない為催しについては自粛しております。

会社から利用者様へ1/14昼食時お刺身の提供がありました🍣

その時の様子をお写真撮らせて頂きました♪

感染症流行がおさまり、楽しめる催しができるような春を迎えたいですね。

それではまた😊

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