ナーシングホームしあわせプラス

5月5日 節句の飾り付け

ナーシングホームしあわせプラスの看護師Y.Fです。いつの間にか冬から春のひざしが舞い込んで来ました。季節の変わり目を経て体調を崩された方もいらっしゃったと思いますが4/15にち、桜の開花より前に夏日になってしまいました。

今回は端午の節句を題材にさせていただきましたがルーツは奈良時代日本においては江戸時代。「式日」とされたのは徳川幕府、将軍を祝うようになったのが始まりとされています。また、古代中国では月と日に同じ奇数が重なる日を忌み嫌いその日には邪気を祓う行事がありました。その影響を受けた日本でも5月5日に端午の節句として厄除けの儀式を行うようになったと伝わっています。

端午の節句は菖蒲が咲く季節。強い解毒作用があり血行を良くし打ち身にも効く薬草として古くから珍重されてきました。

ここで冒頭に戻りますが厄除けと健康促進を願い今年の熱中症にも打ち勝つため施設の皆さんと一丸になって節句の飾り付けを行いました。

今年の夏も皆様が体調崩さず元気に過ごして頂ける事を願っております!

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