ナーシングホーム平岸

喜色満面😄

こんにちは。ナーシングホームしあわせ平岸、看護師Tです。寒暖差が激しい2月も終わろうとしています⛄️☀️春の陽気はもうすぐそこまで来ていますね🌸

今年はうるう年です💡夏にはパリでオリンピックが開催されます🇫🇷

当然ですが、Rare Disease Day(レア・ディジーズ・デイ、以下RDD)をご存知でしょうか。Rare Diseaseとは希少疾病と訳され、その多くは難治性の疾患であることから、希少難病と訳されることもあります。

2008年2月29日、スウェーデンで世界初のRDDが開催されました。うるう年の2月29日は“希少”であるため、この日にRDDが開催されました。
それ以来、2月最終日を「世界希少・難治性疾患の日」として、世界各地でイベントが開催されるようになりました。日本でもRDDの趣旨に賛同し、2010年からイベントが開催されています。全国各地のイベントが、患者様と社会をつなぐ架け橋となり、希少・難治性疾患の認知度向上のきっかけとなることが期待されています。

世界には約7,000もの希少疾患が存在し、その患者数の合計は3.5億人にものぼると報告されています。ひとつひとつの疾患は医療従事者にさえあまり知られていないものも多く、なかなか診断がつかずに医療機関を次々と、あるいは同時に受診するドクターショッピングを繰り返すことなどが長い間問題となっています。また、患者数が少ないことから治療法の開発が進まないことも大きな課題です。

当施設では、パーキンソン病をはじめとする難治性疾患を抱える入居者様もおり、日常生活を少しでも快適にお過ごしいただけるよう、お手伝いをさせていただいております。

入居者様との生活において、職員が最も大切にしていることは「入居者様の思い」です。

入居者様の全ての思いに応えることは難しいですが、「あれをやってみたい!」という声があれば、職員一同で「どうしたらできるだろうか」とまず考えます🤔

入居者様と職員で検討を重ね、入居者様一人ひとりに合った方法で、楽しみながら日々様々なことにチャレンジしています😊

先日、会社から「明神水産 高知県産 鰹たたき」の差し入れをいただきました🐟本場の鰹のたたきは、「1cm幅に切り分け、塩を豪快に振りかけて食べる」とパンフレットに記載してあり、鰹をご覧になられた入居者様から「切ってみたい!」「塩かけるよ!」と次々に声があがりました😄

「包丁で切るのは危ないから職員が代わりにやる」と安易に考えるのではなく、「この方法なら鰹を安全に切れるのではないか」と発想を変えて、入居者様に安全に楽しく参加していただけるようにサポートします😊

鰹を美しく切る入居者様😊

豪快に塩を振って…

完成です✨

入居者様全員で美味しくいただきました😋

毎日たくさんの笑顔が溢れています😊✨

これからも、全ての入居者様が明るく、楽しく、元気に毎日を過ごせるよう、職員一同精進して参ります☺️

それではまた😄

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