五穀豊穣
こんにちは。ナーシングホームしあわせPLUSの看護師Tです。
街路樹も紅葉が進み、日毎に秋の深まりを感じられる季節となりましたね☺️🍁
突然ですが、神嘗祭という行事をご存知でしょうか?
神嘗祭とは、その年に収穫した穀物を天照大御神に捧げる宮中行事です。古くから行われている伝統的な儀式で、毎年10月中旬に天照大御神が祀られている伊勢神宮で行われています。
神宮では、毎年1500もの祭祀が行われています。その中で神嘗祭は、最も重要な祭祀です。
神嘗祭では様々な諸祭が行われますが、新米などを奉納する『由貴大御饌(ゆきのおおみけ)』は、“限りなく貴いお食事をお供えする”という意味合いで、重要な祭儀のひとつです🍚
日本人にとって主食となる米は、大切な食べ物といえます。そのため、その年に収穫された新穀を天照大御神に奉納して、五穀豊穣に感謝します。
近年、特に若者は、ダイエットの誤った認識などの影響で、お米を食べないという方が多くなってきているようです🤔
お米の栄養成分の7割以上は炭水化物で、生きていくためのエネルギー源となります。炭水化物は体内で消化されるとブドウ糖となり、ブドウ糖を唯一のエネルギー源とする、脳や神経系の活動も支えています。健康維持や、仕事や勉強に集中できる充実した日々を送るためのエネルギーを得るという点でも、大切な栄養素です。入居者様の食事摂取量を確認する際、主食であるお米の摂取量は特に注意深く観察しています。
日本の食卓を支えてきたご飯のお供と言えば、やっぱりお味噌汁ですよね😊
昔から「味噌は医者いらず」という言い伝えがあり、和食は栄養学や医学の面からも期待されるようになってきています。
味噌の主原料である大豆には、細胞の主成分となり、免疫細胞を活性化する働きがある良質なタンパク質である「大豆タンパク質」が豊富に含まれています。
その他、腸のぜん動運動を活発にして消化を良くし、腸内環境を整える不溶性食物繊維、細胞分裂や新陳代謝を促して免疫細胞を活性化させる亜鉛、細胞の酸化を防ぐ大豆イソフラボンなども含まれています。入居者様の副食の摂取量が少ない場合、お味噌汁だけでもどうですか、とお声かけをする場面をよく目にします。そのくらい栄養素や大切な役割がぎっしりと詰まっているんですよ☺️
日本人が古代より受け継いできた「食」を敬う精神や築いてきた食文化を理解し、介護や看護の場面で活用することで、入居者様がより健康的な生活を送ることができるようお手伝いしていきたいです😊
先日、会社より落葉きのこの差し入れがありました。

落葉きのこのお味噌汁です☺️

あっという間に完食されました😋
皆様、秋の味覚を堪能されていましたよ☺️
最後まで読んでいただきありがとうございます。
気温の寒暖差が大きくなる季節です。お体にお気をつけてお過ごしください✨
それでは失礼致します😊