ミキサー食

童里夢介護士の荻野です。

皆様、ゴールデンウィークは、どの様に過ごされましたか？((o(^∇^)o))
我が社は4週１０休で公休が頂けますので
童里夢の職員も皆３日間の連休を頂きました❣️
私は孫の遊び相手をした楽しい３日間で、パワーアップですᕦ(ò_óˇ)ᕤ

私達が普段、何事も無く飲んだり食べたりしている水分や食事ですが、
ご高齢者の方には、その事が難しくなって来られる方々もいらっしゃいます。

ご飯をお粥、おかずを一口大、刻み、極刻みと、その方の嚥下状態（飲み込んで胃に送る機能）により、提供させて頂く形態を変えております。

こちらの写真は極刻み食になります。

先日まで極刻みでムセも無く食べられていたご入居者様が、極刻みでもムセが出る様になられた為、日勤、夜勤の看護師、介護士で検討を重ねミキサー食（食材をミキサーにかけてペースト状にした形態）での提供を始めました。

ミキサー食を提供するにあたり、１日の水分の摂り過ぎ、かたさ、食材によっては粒が残ってしまう、などの問題も出てきます　(-_-;)
看護、介護、皆の案を出し合い、ご本人様のお粥、トロミの入っているご本人様用の水分を使用する事で、１日の水分量、かたさの調整をする事が出来ました。∩^ω^∩

こちらがミキサー食になります。食べられる時には、たまご焼きです、などとメニューを伝えながら召し上がって頂いております。

介護士全員が統一して同じ状態のミキサー食が提供出来る様に皆で協力し、また、都度、看護師さんに状態確認をして頂いてから食事の提供をさせて頂いております。
ミキサー食を始めてから、ムセる様子無く食べられております( ´∀｀)

食べる事がだ〜い好き❣️な、ご入居者様なので、
見た目も、味にも工夫を行いながら美味しく3度の食事と、おやつを召し上がって頂けます様に、これからも看護、介護と連携を図り美味しいミキサー食が作れる様に頑張りますp(^_^)q