指先を使うことについて
みなさんこんにちは、八軒看護師Aです😊
ご存知のとおり、八軒では女性の利用者様で集まり八軒婦人部としてお裁縫などをしています。
何気ないレクリエーションの一環と思われますが、これが入居者の皆様には大変効果的であると考えられます。
その理由としましては、指先を意識して使う作業は脳を活性化させるため、認知症予防に効果的です。
ご高齢になりますと意識しないまま日常生活を送ることが増え、指先を動かす機会が少なくなります。
お裁縫を通して、考えながら指先を使った作業をすることで認知症予防や細かい指の動きを維持することに繋がります。
また、看護する側としては、指先の動きの状態を観察出来る機会にもなっております。
今日は婦人部の会ではありませんでしたが、お時間があるということでこちらの入居者様が施設で使用する端切れを作ってくださいました😊
また、こちらの方は普段からご自身でお裁縫をされており、他の入居者様のズボンのゴムがゆるくなったときに入れ替えてくださっています!今回の端切れを作る際も元の生地にゴムがあったので「またゴム入れてって言う人いるかもしれないから取っておく」とのことでした😊
いつもありがとうございます🫶🏻