ドーパミンを増やす!
こんにちは。しあわせ西野看護師のFです。
今回はドーパミンについてのお話しをさせていただきたいと思います。
パーキンソン病で不足する「ドーパミン」はある種の「快楽物質」と考えられています。
散歩、歌、自分の好きなこと、興味のあることを日常に取り入れることで、 脳の「ドーパミン」の分泌が良くなると言われています。
実際に、入居されている利用者様がパーキンソンの症状でオフとなり身体の動きが悪くなってしまった時に、その方が好きな郷ひろみの歌を流すと、オフが改善された!なんてこともありました。
他にも、家族が面会に来た時や家族からの差し入れを食べている時、趣味の話しをしている時など笑顔も見られ、身体の調子が良くなる方が多いと実際に感じます。
睡眠や休息をとること、便通を整えること、定期的に適度な運動をすることもドーパミンの分泌を促すことにつながる大切な習慣です。
利用者様が日常生活を楽しむことができ、パーキンソン病の症状改善につながるサポートをしていけるようこれからも頑張っていきます!!