まめ知識,  居宅介護支援事業所

新しい加算

ケアマネジャーのHです。

現在、介護職員の賃金向上を目的に処遇改善加算・特定処遇改善加算と呼ばれるものが算定されおり、利用したサービスの単位数に処遇改善加算は5.5%~13.7%、特定処遇改善加算は4.2%~6.3%を上乗せして請求させて頂いております。

10月から新たな「介護職員の処遇改善に向けた加算」が算定されることとなりました。

その名称は『介護職員等ベースアップ等支援加算』!!

加算率はサービス区分によって違いますが、0.5%~2.4%となっています。

上記の加算は介護現場の処遇改善を目的とした加算で、介護職員やその他関係職員に対して3%程度賃金を引き上げるための加算です。

加算が増えるということは利用している方の負担が増えるということ。

負担が増える分、より質の良いサービスを提供しなくてはなりません。

私たちケアマネも質の良いサービスを判断する目を養っていかないといけませんね。

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