居宅介護支援事業所

木炭バス🚙

ケアマネージャーのT子です。

長くお車関係のお仕事をされてきた💙さんが
「昔、木炭バスがあったの知ってるかい。」
とおっしゃいました。

え?木炭バス👀
初めて聞く言葉で想像がつかずにいると、
「今のバスほど大きくなくて、前の方は乗用車のような形をしていて、後ろに100リットルの灯油タンクくらいの大きさのものがあって、そこに木炭を入れて、薪に火をつけて風を送って、、」とお話しは続きます。わからないなりにどんどん興味がわいてきて早速スマホで検索。
瞬時にたくさんの画像が出てきました。
確かに、バスの前の方は乗用車のよう少し鼻先が出っ張っていて、車体はジープを少し長くしたようなまるっこいレトロなフォルム。後ろには円柱状の焼却の炉?がくっついています。
「木炭をエネルギー源とし、車載した木炭ガス発生装置で不完全燃焼により発生する一酸化炭素ガスと同時にわずかに発生する水素(合成ガス)とを回収、これを内燃機関の燃料として走る自動車である。」
と難しいい説明があります。
戦時中にガソリンが不足し代用燃料で走るために考えられたエンジンの仕組みで、戦後しばらくして役目を終えたという内容が書いてありました。

いろんな歴史があって、当時は🚙を動かすってとても大変な事だったのですね。
それに比べて今は、エンジンがボタン一つでかかってしまう時代になりました。
💙さんをはじめ、当時の方の色々な苦労があってこそ、便利な今があるんだなぁと感じました。

「2人で銭湯に行って、当時いくらだったかなぁ、100円でおつりがあって、それでキャンディーを食べるのが楽しみだったな。」と奥様との思い出をお話された💙さん。

大切なお話をお伺いできてとても貴重な時間でした。

💙さんどうもありがとうございました😊😊😊

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