ナーシングホーム琴似

和菓子🍡

こんにちは、しあわせ琴似夜勤介護士のMです。

早いもので6月ですね。蝦夷梅雨も明けて暑い日が続きそうですね。いきなり気温が上がったりと体調を崩しやすい季節ですので体調管理を気を付けていきましょうね。

6月16日は和菓子の日だったそうです。

おやつ大好きな入居者様のK様☺︎

いつも夜勤中の会話で和菓子の話をしています笑

自分も和菓子が好きなので話がとても盛り上がります🍡

なぜ6月16日が和菓子の日かというと

仁明天皇が御神託に基づいて、16日の数にちなんで16個の菓子を神前に供えて、疫病退散と健康招福を祈願したそうです。 

なので、「和菓子の日ですが、嘉祥菓子の日」にもなっています。 

古くは、これが宮中行事として伝えられ、嘉祥の日として、武家の間では通貨16枚で菓子を買って縁起をかついでいた話しです。 

ちなみに、「嘉祥」は「かしょう」と読みますが、「めでたいしるし」という意味になるそうですよ。 

和菓子、みなさんはお好きですか? 

特に、和菓子というと「あんこ」をイメージするかと思いますが、あんこは甘いというのが常識ですよね。 

しかし、本来は甘くはなかったらしいのです。 

「あんこ」は漢字で「餡子」と書き、「餡」とも呼ばれていて、この「餡」は中国から来た言葉なんです。 

本来は、食べ物の中に詰めるものという意味で使われていたようで、味付けは砂糖ではなく塩だったようなんです。 

肉まん、あんまんがありますが、中国では肉まんも餡子になるんでしょうね。 

ただ、日本では一部地域で肉を食べることが禁止されていたために、代わりになるものとして小豆が代用され、砂糖での味付けに変わったようです。 

今は、塩豆大福がありますが、あれもいうなら甘過ぎない和菓子ですよね。 

入居者様の皆様が美味しい和菓子を召し上がって欲しいなと思いました☺︎

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