ナーシングホーム川沿

効率的な水分補給

こんにちは!ナーシングホームしあわせ川沿、看護師Yです。桜が散り春の終わりが近づいてきましたね🌸施設の周りではセミの合唱が始まりました🎤🎶 気温の上昇とともに自然の緑が濃くなり、初夏の風が心地よいですね🎐

みなさん水分補給を忘れていませんか?
気温が高くなり、汗をかく分、意識して水分の摂取を心がけましょう。

水分補給として一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質バランスを崩し、体調不良を引き起こしてしまう可能性があります。飲む量は、かいた汗の量を目安にし、汗で失われる塩分(ナトリウム)もきちんと補給しましょう。

汗は体液からつくられているため、ナトリウムが含まれており、その濃度は体液の1/2~1/3程度です。このため大量に汗をかくと、体液から水やナトリウムが同時に失われますが、体液のナトリウム濃度は上昇します。ナトリウム濃度の上昇は口渇感を引き起こし、飲水行動が起こります。この際、塩分の入っていない飲料を飲むことで体液のナトリウム濃度は低下していきます。ナトリウム濃度が元のレベルにまで戻ることにより、口渇感はおさまってしまいます。口渇感がおさまると、それ以上の水分を摂らなくなるため、結果、失った分の水分量は回復されず体液量は不足したままになってしまいます。

塩分(ナトリウム)と糖分を含んだ水分補給が効率的といわれており、冷えたイオン飲料の利用が手軽ですが、自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(1~2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。

糖を含むと、腸管での水分吸収を促進することが挙げられます。主要な糖であるブドウ糖は、腸管内で塩分(ナトリウム)が同時にあると速やかに吸収されます。そしてそれらに引っ張られ水分も吸収されるというのがそのメカニズムです。

入居者様の中には自ら訴えたり摂取したりすることが困難な方もおられます。外の空気を取り入れ換気を行ったり、エアコンを使用したり、水分摂取量を把握しながらこまめに促したりと、これからも入居者様の健康に注意しながら対応させていただきたいとおもいます。

皆様にとって素敵な夏が訪れますように🍉😊

Screenshot





効率的な水分補給 はコメントを受け付けていません