ナーシングホーム西野

施設で暮らしていくということ

ナーシングホーム西野看護師のAです。

施設に入居されるにあたり、入居者とそのご家族様においては、大変な状況の中、あらゆる選択肢を探し、悩み、疲弊と混乱の中、入居されてくることも多いかと思います。
入居された方は、環境の変化から、部屋はどこ?・物が無くなった・盗られたんじゃないか、家に帰ります、何の楽しみもない、何もしたくない、などと、精神的に混乱することもあります。
皆、これまで暮らしてきた家・家族があり、そこが一番心地よかったのですよね。

その方のこれまでの環境の背景を理解した上で、日々の表情・言動・行動を注意深く観察し、私たちに何ができるだろう、と常に考えています。
少しでも毎日を快適に過ごしてもらえるように…。
私たちスタッフは、笑顔を大切に、挨拶は元気よく、名前を呼んで声かけを多く、というのを意識して関わっています。
おやつと共に好きな飲み物を用意したり、
お風呂でもリラックスできるよう、その方の好きな曲やヒーリングミュージックをかけたりしています。
最近は裏の木にスズメの群れていることが多く、リハビリがてら、バードウォッチングをしたり。
午後のレクも体操やしりとり、風船バレーなど興味がありそうなものを模索しています。

ご家族様とは普段から何かあればLINEで連絡を取り合えるような体制をとっています。

2月に入り面会時間も9〜20時と大幅に延長になりました。
引き続き感染予防対策をしっかりしながら、かけがえのないご家族様と過ごす時間も大切にしていきたいと思っています。

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