いつも気にしてます、管のところ。
ナーシングホーム西野の看護師Aです。
施設には、在宅酸素や点滴をされている方、尿の管が入っている方もいらっしゃいます。
細いもの、太さのあるもの、素材は柔らかいものが多いですが、中には管自体や接続部が硬い素材のものもございます。
その方にとって、必要不可欠なものですが、長い時間身体にくっ付いているものですから、様々なトラブルも起こり得ます。
皮膚が赤くなったり、場合によっては水疱になってしまったり…。
動ける方は、テンションがかかっていたり、管がマカロニのようにねじれてしまっていることも!
ですので、私達看護師は、管がどうなっているのかも、常に気にしながら仕事しています。固定の仕方を変えたり、ズボンの中を通したり…その方にとってより良い方法を模索します。
皮膚トラブルの予防策として、ハンドタオルに紐やマジックテープを付けて、管を巻けるものを作成してみました。
洗えるので、エコ。
皮膚トラブルも減り、使い勝手もよい感じですよ。
