冬の健康管理
こんにちは!しあわせ八軒夜専看護Mです。
冬も本番となり、寒さが一段と厳しくなってきましたね。高齢者の方々にとって、この時期は特に健康管理が大切です。本日は、冬の生活を快適に過ごすためのヒントをご紹介します。
1、冬の脱水症状に注意!水分補給を忘れずに
寒い季節は喉の渇きを感じにくくなりがちです。しかし、暖房を使う室内では空気が乾燥し、体から水分が失われやすいので、意識的に水分を摂りましょう。温かいお茶やスープもおすすめです。

2、感染症対策を徹底しましょう
冬はインフルエンザや風邪の流行期です。以下のポイントを心がけてください
手洗いをこまめに行う
室内の適切な湿度(50~60%)を保つ
マスクを正しく着用する

3、寒さから体を守る工夫
高齢者の方は体温調節機能が低下している場合があるため、適切な防寒が大切です。
重ね着をする際は、薄手で動きやすい素材を選ぶ
就寝時には湯たんぽなどを活用(火傷には注意)
お風呂では事前に浴室を温め、寒暖差を減らしましょう
4、冬の楽しみを見つけましょう
寒い日が続くと家にこもりがちになりますが、心身の健康のためには適度な活動が重要です。
室内でできる軽い体操やストレッチ
冬の味覚を楽しむ料理やおやつ作り
写真や絵を飾って季節を感じる空間づくり

ワンポイントアドバイス
「日中10~15分、日光浴をすることでビタミンDが生成され、骨や免疫力をサポートします。お天気の良い日はぜひ外に出て、軽い散歩を楽しんでください。」
皆さまが暖かく、安心して過ごせる冬となりますように!施設でも引き続き安全で快適な環境づくりに努めてまいります。