ナーシングホームしあわせプラス

書道🖌️

こんにちは😊
ナーシングホームしあわせプラス介護士Tです。
紅葉🍁シーズン到来です!施設横のナナカマドの実が赤く色づきました。


先日利用者様と「秋」にちなんだ文字を書いて、楽しみました。


みなさん、書道をするのは久しぶりと話され、真剣です‼️

書道はリハビリテーションにおいても多くのメリットがあります。

  1. 運動機能の改善: 筆やペンを使って書く動作は、手首や指、腕の筋肉を使うため、手先の運動機能の向上に寄与します。特に、手や指の動きが制限されている人にとっては、リハビリテーションの一環として効果があります。
  2. 協調性の向上: 書道は手と目の協調を必要とするため、視覚と運動の相互作用を促進します。これにより、手先の器用さだけでなく、全体的な運動協調性も改善されることがあります。
  3. 集中力と注意力の強化: 書道は集中を必要とする活動であり、特にリハビリを受ける方にとって、精神的な注意力や集中力を高めるトレーニングになります。
  4. リラクゼーション: 書く行為自体が心を落ち着け、ストレスを軽減する効果があります。リハビリ中の不安や緊張を緩和し、リラックスした状態を作り出すのに役立ちます。
  5. 認知機能の向上: 手で書くことは、脳を活性化させ、記憶力や理解力を向上させる効果があります。特に、覚えたことを書き出すことで思考を整理するのに役立ちます。
  6. 自信の向上: 書道の技術を習得し、文字を書くことができるようになることで、自信がつくことがあります。特に、リハビリを通じて回復が見られる場合、自己肯定感が高まります。
  7. 社会的な交流: 他の人と交流する機会が増え、社会的なつながりを持つことができます。これにより、心理的なサポートを得られることもあります。

これらのように、書道はリハビリテーションにおいて非常に有益であり、身体的・精神的な回復を促す手段として活用できます。

みなさんの力作が出来上がりました👏👏👏

書道🖌️ はコメントを受け付けていません