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介護職のシフト勤務はどのようなもの?

今年は強烈な寒波が日本列島に流れ込み、例年にない大雪とのことですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
   
本日は介護職の勤務時間やシフト勤務についてお話したいと思います。
24時間体制で利用者をサポートする施設の場合、日勤や夜勤など交代制で働くシフト勤務がほとんどです。
シフト勤務とは、日によって入り時間や定時が異なる変則的な働き方です。
なお、ここで記載している勤務時間はおおよその勤務時間であり、介護事業所によって異なりますのでご了承ください。

●入居系介護事業所の場合
入居系介護事業所としては特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、介護付き有料老人ホームなどが挙げられます。
このように利用者が入居している施設で働く場合、おおよそ勤務体系は次のように分かれています。(実際、現在の弊社も下記とは違う時間帯が早番や遅番だったりします。)

早番 7:00〜16:00(実働8時間、休憩1時間)
日勤 9:00〜18:00(実働8時間、休憩1時間)
遅番 11:00〜20:00(実働8時間、休憩1時間)
夜勤 16:00〜10:00(実働16時間、休憩2時間)

上記のように4つの勤務時間に分かれているシフト制を採用している施設が多いようです。

●日中帯のみ稼働している在宅系施設で働く場合
デイサービス、訪問介護事業所など、日中の限られた時間帯だけ利用者がいる施設で働く場合、基本的に日勤のみで、おおよそ勤務体系は次のように分かれています。

日勤 8:30〜17:30(実働8時間、休憩1時間)
日勤 9:00〜18:00(実働8時間、休憩1時間)
日勤 9:30〜18:30(実働8時間、休憩1時間)

シフト制ではない事業所もありますが、勤務時間を若干ずらしたシフト制が多いようです。

●介護職の休日について
原則として、休みは週2日ありますが、毎週同じ曜日で固定されている場合と不定期で週のうち2日を休みにしている場合があります。
利用者様が入居する施設で働く介護職の場合、毎週土日に休むというのは現実的ではありません。他の職員も休みたい人が多くいるはずなので、調整して交代で休みを取る事になります。
どうしても休みたい日がある場合は、できるだけ早くに申し出る必要がありますが、人手不足の職場の場合、それでも休みを取る事は容易ではないようです。
週末ではなく、平日に用事をこなしたいと考えているのなら、比較的希望は通りやすいかと思います。

今回は、介護職の勤務時間やシフト勤務についてお伝えいたしました。
職場によって様々なシフト・勤務時間・手当の金額が設定されています。
求人情報でしっかりとその内容を把握し、皆さんの希望する給料や生活リズムと合うかを考えてから応募しましょう。

また、ナーシングホームしあわせでは、出退勤の勤怠は個人の携帯で行っています。
管理はシステムに反映されて出退勤の時間、位置情報が出ます。
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